https://youtu.be/fppoKf-YYUA
ずっと気になっていた
特に塗装が好きとか、錆がすきとかいうわけでもないけど、なぜか面白そうに見えてしまうのが錆塗装。
やってみたいなとは思っていたけど、どうやろうかと重い腰になっていたところ、YouTubeでDIY動画を始めた流れでいよいよチャレンジしてみることにした。
まずは練習ということで、 amazon で購入した安いヘルメットを錆させることに。
大まかな手順
やり方はちゃんと調べるとそれなりに出てくる。人によって違いはあるけど、大まかにまとめると
ヘルメットを分解
プライマーを塗る
下地カラーを塗る
錆カラーを塗る
完成
材料
ヘルメットを分解
全てのヘルメットがそうかはわからないけど、衝撃を吸収するためのパーツはひっかけたりしてはめてあるだけなので、手で簡単に外せた。シールは少し痕が残るのでお湯で洗って綺麗に剥がす。
プライマーを塗る
塗装するにあたって、そのまま塗っちゃうと塗料がヘルメットにきちんと吸着してくれず、擦ったり引っ掻いたりすると簡単に剥がれてしまう。なので先に吸着剤(プライマー)をヘルメットに吹き付ける。こうすると塗料がしっかり吸着して簡単には剥げなくなる(らしい)。
下地カラーを塗る
まずは錆びる前の下地となる色を塗装する。特徴としては色を塗るのにスポンジを用いる。スポンジで叩くように塗った方が表面にわずかな凹凸ができて、金属素材のような、それっぽい雰囲気が出る。
錆カラーを塗る
最初は暗めの茶色を「この辺錆そうだなぁ」という箇所に塗っていく。少量の塗料をスポンジにつけてトントン叩いていく感じ。これだけでも結構「鉄感」が出る。
次に、先ほど塗った暗めの茶色の上から、少し明るめの茶色を上に重ねていく。これで「鉄感」の上に「錆感」が出てくる。
最後は赤錆を意識して、赤っぽい茶色を要所要所にちょちょちょっと重ねていく。アクセントにもなる。
完成
反省点
錆カラーの前に日焼けカラーを塗る
錆びるまでのストーリーを考えると、ものはいきなり錆びるわけでなく、それなりの時間経過で古くなった末に、錆びていく。なので、錆びる前までの時間経過も表現するべきだと途中で気がついた。
下地の色は日に焼けて白っぽくなるはずなので、錆カラーを塗る前に明るめの下地カラーを塗ったほうがよりいい感じになると思う。
今回は途中で気づいたので、錆と並行して日焼け具合も塗ってみたけど、馴染みがイマイチ。な気がする。